というのを2017年も終わるこのタイミングについて考えてみます。
みなさんも色々なお店を見て回る中で、オーダーメイドを謳うお店を
見かけたことがあるのではないでしょうか。
今日はそんなオーダーメイドについてのお話です。
まず初めに、皆さんはオーダーメイドって聞くとどんなイメージが浮かびますか。
高級、専用のものを作る、出来上がりまで時間がかかる。
例えばスーツなら、生地や柄を選んで、採寸があって、出来上がりまで1,2ヶ月くらい時間がかかる。
こんなイメージでしょうか。
実はオーダーメイドにも色々な種類があります。
まず困った時のWikipediaさんより抜粋です。
オーダーには大きく分けて、パターンオーダー、イージーオーダー、フルオーダーがある。
パターンオーダーは、基本的なデザインが決まっていて、採寸を行ってサイズを注文者に合わせて製作するものである。フルオーダーになると、専用の型紙を起こして製作する。フルオーダーでは一般に途中で仮縫いが入る。イージーオーダーはフルオーダーの簡易版であり、既存の型紙をベースにしつつ注文者の体型に合わせた補正を加えて製作する。(Wikipediaより参照)
はい・・・。私には少し分かりづらかったので、もう少し簡単にまとめてみることに。
・パターンオーダー(価格は一番安い)
ジーパンなどパンツを買う時の裾直し。これが一番しっくりきました。
元々の形は決まってますけど、採寸してお直ししますよー。これも実はオーダーメイドだったんですね。なんか身近。
・イージーオーダー(価格は中間)
服のサイズでいうS、M、L・・・をもっと細かくしましたというイメージ。
肩幅はMサイズでいいのに、手が長くて結局Lサイズを買うという人に
ぴったり合うような服のパターンを何個も持っていて、一番しっくりくるものを当てはめる。
よく「このお値段で、オーダーメイドできます」と謳っているところは大体こちらに該当するようです。
専用のものを作る、と実感するところはイージーオーダーあたりからかもしれませんね。
・フルオーダー(価格は高い)
ズボンの生地選びから、1から全部作り上げていくイメージ。
何から何まで、あなただけの、あなた専用の世界にひとつだけのもの。
あなた専用の究極。職人さんが手縫いで作ってくれます。
間違いなくあなた専用のもので、似た体格の人が着てもどこか違ってくるもの。
それもそのはず、職人さんと話し合いながら、生地の肌感など
あなただけしか分からない感覚的なところまで含めて作り上げていくからです。
と、服の話で説明しましたが、もっと身近なところで、
某ハンバーガーショップのセットの中身を選ぶこと、
ゲームなどで自分だけのパーティを作ることも広義ではオーダーメイドとも言えるでしょう。
なので、もちろん高いというイメージも間違い無いのですが
今あるオーダーメイドってすごく身近になってきています。
ズボン1つとっても技術の発展など色々な要因で、
オーダーメイドって簡単にできるようになってきているんです。
自分だけのものって、ちょっとよくないですか。
あなたの好きな革小物。esola. -エソラ-